2017年7月26日水曜日

*小田の浜の夏 をあなたにご報告*


お世話様でございます(^^)ノ 皆様、いかがお過ごしでしょうか??

 
わたくしは来月に発売させる星野源さんの新曲がたいへん待ち遠しく想う日々を過ごしております( ´^,_^)🎶

 

 
 
そして もう1つ☝✦心待ちにしていたことは~~~~

 
( ・◡・ )♫•*¨*.¸¸♪

 

『大島 小田の浜』の海開きです

 

 
小田の浜海水浴場は緑の真珠・気仙沼大島の東部にあり、半円形のカーブを描いた美しい砂浜を誇る海水浴場です☆☆

平成18年には環境省選定の「快水浴場百選」で特選(全国2位)に入るなど、美しい景観と水質環境は高い評価を受けており、目前の大前見島が風を遮るため、波静かな遠浅の海水浴場としてシーズン中は老若男女、県内外からも多くの方にお越しいただいております

 

そんな、待ちに待った8月22日 小田の浜海水浴場の海開きには、
 
当協会 加藤会長をはじめ、多くの観光関係者がご出席のもと、


『海水浴客様の無事故・安全』を祈願し、海開き神事が執り行われました。



 

今年も無事に『海開き』当日を迎えることができたのは、たくさんの方々のご尽力、お力添えによる清掃活動!!を無くして語ることはできません!!!!
 

わたくしも海開きを2日前に控えた今月20日、島民の方による清掃活動に参加してまいりました!その日は30度を超える 蒸すような暑さの中、20代から上は90近い方(見た目は60代)まで、
皆さん大量の汗をかきながら一生懸命 作業を進めておりました。
 

ゴミを拾う際の低い中腰姿勢は大腿部や臀部・腰背部にまで長時間負荷が掛かり、ひとまとめのゴミを運ぶ際は上腕部から肩甲帯にかけて強い筋緊張を伴う重労働です。
 

 
 
 
 



 

海岸、砂浜は、常日頃から打ち寄る海の波によって 大小様々、そして大量の漂流・漂着ゴミが押し寄せる場所であります。多くの方に喜んでいただける美しい海岸、砂浜の状態を保つのは決して容易なことではないのです。

 

私自身、気仙沼市の魅力を世の中に発信し、市の観光業を仕事とする者として、小田の浜をはじめ、市内にある数々の美しい名所こそが本当の市の財産であり大切な宝物だと思います。宝物を大事に管理し守り続けてくださる地元・島民の皆様には心から感謝の念をお伝えいたします。


だからこそ!これからも守り続けていくためにも!地元住民だけでは手の届かないレベルにある問題点(自然環境の清掃事業)の「現状把握」、「システムの再構築」、「実施」「継続的フォローアップ」を有効性、効率性の観点から、公社にはより理解していただき、お考えいただきたいという気持ちが湧いてきます。

 

また『大島 小田の浜』は、東日本大震災による地盤沈下などで大半の砂が流失し、がれきの山で埋め尽くされるなど、大きな被害を受けた被災場所でもあります。





(震災から丸6年が経過した今もなお、被害の痕跡、漂流物が残されたままの箇所も...)

このように大変な状況下から、翌年の平成24年には県内で唯一の海開き(海水浴場として再開できるまでの環境整備、改善)を可能にした地元住民や全国のボランティア支援による地道な地道な清掃活動は並大抵なことではありません。当時のたくさんの熱意と努力が今にちの『海開き』『小田の浜の賑わい』に繋がっているのだと感じます。




 

島民の想いがたっぷり詰まった、気仙沼市が誇る夏の観光名所『小田の浜海水浴場』ですが、
今年から環境省のご支援により、無料でご利用いただけるビーチハウス(新しい男女別シャワー・トイレルーム)がオープンいたしました❢❢

 


 

(写真は男性用のシャワールームです。女性用は写真以上に大きな鏡を備え付けております。
シャワーの数は男性用と同じ4つ✌✌です。)

島内を走る路線バスは海水浴シーズン限定で、一部ダイヤを「小田の浜海水浴場」を経由するルートに変更するとともに、浦の浜(大島汽船ターミナル前)から小田の浜海水浴場への直行便も運行いたします

(※適用期間:平成29年7月22日(土)~8月20日(日))

車でお越しいただく方用の駐車場スペースも150台分、また大型バス用の駐車場スペースもご用意しております。

砂浜・設備環境、アクセス環境を整え、関係者一同、海水浴を楽しみにされている皆様のお越しを心からお待ちしております(●^_^●)

是非とも、忘れられない夏の思い出を

『気仙沼大島 小田の浜海水浴場』でお過ごしください。


                                                                                                                                                            kota

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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