2017年1月4日水曜日

「けせんぬま復興ニュース」より。BRT新駅、大島架橋、三陸沿岸道路、魚市場、造船所


☆新年おめでとうございます☆

今年も「おひきな」のたくさん入った気仙沼のお雑煮と、餅のうえにあんこのかかったあんこもちをいただきましたつるかわです。
私の故郷では雑煮といえば具なしのすまし汁に炊いた黒豆を入れ、あんこもちといえば大福のように餅にあんこが包まれているものなので、新鮮です!

今年ももりもりいっぱい食べるぞー!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします

さて、毎月1日と15日に市から発行される「けせんぬま復興ニュース」。
1月1日発行の170号に、観光にも関連のある記事が載っていたのでご紹介します(´◉◞◟◉)

 

1、BRT大船渡線に「八幡大橋(東陵高校)」新設

駅名/「八幡大橋(東陵高校)」
場所/【上り】ホーマック気仙沼店前
   【下り】ローソン東八幡前店
設置時期/平成29年4月1日(金)から

 


2、三陸沿岸道路
 三陸沿岸道路は仙台市から八戸市までを結ぶ延長約359kmの自動車専用道路で、市内では10か所のインターチェンジ(IC)が設置される予定です。

平成28年の主な出来事
①(仮)本吉IC―(仮)大谷IC間の開通予定時期が平成30年度内と示される
②(仮)気仙沼階上ICの設置が決定
③(仮)歌津北IC-(仮)卯名沢ICの開通予定時期が平成30年度内と示される
④(仮)卯名沢IC-(仮)本吉IC間の開通予定時期が平成32年度内と示される
三滝堂IC-志津川IC開通


仙台からのアクセスが早くよくなるといいですね。市内への早期開通が待たれます。



3、(仮称)気仙沼湾横断橋
 三陸沿岸道路の開通時期未定区間には(仮称)気仙沼湾横断架橋(約1,344m)が建設予定です。完成すれば、東北地方最大の斜張橋となり、復興のシンボルとなることが期待されます。
パンフレットあります 

 

4、大島架橋
 本土と大島をつなぐ356mのアーチ橋。現在、朝日ふ頭でアーチ部分の工事が行われています。平成29年3月にはアーチ部分を大きなクレーン船で釣り上げて海上を運搬し、橋脚部分へ設置する架設工事はが行われる予定です。平成30年度の完成を予定しており、離島の大島が本土とつながり、大島との交通が便利になると期待されています。
 

パンフレットあります。

 


大島架橋と気仙沼湾横断橋は海の市2階に模型と写真が展示されています。

 



5、高度衛生管理対応型魚市場
 総延長は854mで単一の魚市場としては日本有数の長さとなります。水揚げ見学スペースやクッキングスタジオを設置し、観光と水産の融合が具現化した魚市場となることが期待されます。

 
 

 


6、津波対応型造船施設
 市が地盤のかさ上げなどの造成を行った用地において、シップリフト方式の造船施設整備を民間事業者が行うものです。シップリフト方式の造船所としては国内3例目となります。平成28年10月に着工し31年初旬の稼働を目指し、朝日町地内で整備が進められています。

 


 多くの施設、交通網の整備が進んでいます。ということは今の気仙沼を見られるのは今だけということなのですね。当たり前のようですが……。
たくさんの方にとって住んでよし、訪れてよし、な街になることを願います。
変わりゆく気仙沼にぜひお越しください(^^)/
お待ちしています~(^^)/

新春や街の未来に光あり

 

 
 
 

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