2016年8月31日水曜日

ば!ば!ば!の場!に参加してきました!

サンマの水揚げも始まり、秋を感じる風も吹き始めました。
しかし!子供たちは夏休みが終わったものの、まだ気持ちは夏休み気分です。
そんな夏の終わりに子供たちと「ば!ば!ば!の場!」の“削る、冷やす、食べる”
参加させて頂きました。
こんにちは、おっくーです♪


海の市すぐ近くの岡本製氷冷凍工場さんで行いました。
集合してまずは100キロ以上ある氷がたくさん積まれている大きな冷凍庫に入りました。
「さむい!さむい!」と子供たちは大はしゃぎでした(笑)
それはもう、本当に半袖では5分もいられないくらいの寒さです。


そのあとは、別室で氷の塊を持ってきて頂き、家族ごとに一つずつのみで削ってゆきました。
使ったことのないのみで子供が削れるかしら?と思いましたが、子どもたちは親の心配は
なんのその、「たくさん入れるぞ~!」とカツガツ削っていきます!




入れる?
そうです、なんとなんと、フルーツポンチの器を氷で作るというプログラムなのです。
スイカ、メロン、桃にサクランボ、ミルク寒天に梅ゼリー!
小さな子供たちはスイカとメロンのくり抜きをしました。



出来上がり!!
美味しそう!!!!!
こんなの見たことないですねぇ~美しいです!



それぞれの器に個性がありますねぇ~
その後は、謎の金山鹿男さんにフルーツポンチの上にもちろん岡本製氷さんの氷でかき氷を
かいでもらい、これまた手作りのイチゴの粒のままのシロップをかけて頂き、完成!
美味しそう~~!!

子供たちの中には4回お替りした強者も!

作った氷の器は皆さん、お持ち帰りしました!
我が家ではお風呂場に置いて、お風呂に入る際に湯船に入れたら浮くかどうか!という
クイズをしました。
長男は「北極の氷は海のしょっぱい水だから浮くんだよ。お風呂はしょっぱくないから、
浮かない!」
なかなかの名推理!

結果は!!


浮きました!!

浮くんですねぇ。
なぜ浮くのかは分からないですが、兄弟と私でおぉ~~と歓声があがりました。
いつかこの謎を自由研究で解決して欲しいですね。

色々な経験をさせたい親としては、今日のヒンヤリ体験や、氷削り体験、気仙沼に氷の工場が
あることの意味はまだわからないようでしたが、今回の体験で蓄積された記憶がいつか
郷土を想う役に立つと信じております!

今回のば!ば!ば!の場!のスタッフの方々は市民の有志の方が、無償でお手伝いをして、
“市民のための、市民による、市民の観光意識醸成”を目的に始まりました。
地域を知ることは郷土愛を深めること、それはきっと未来の気仙沼のためになる!
そんな皆様の熱い思いで続いています。
↓ ば!ば!ば!プロジェクトのHPも是非ご覧ください。
http://ba-pro.jp/



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