2015年8月22日土曜日

マジックショウと演芸会で盛り上がりました 気仙沼「海の市」

 はっしーです。しばらくぶりのアップです。
 
 「トリックマスターSORAマジックショウ」が8月22日、気仙沼「海の市」で行われました。
  SORAさんは、以前から何度も気仙沼を訪れており、登場すると「おかえり」の声が飛び交いました。
トリックマスターSORAさんの金属の輪が一瞬のうちにつながる技に釘付け。
 
手のひらから突然インコが飛び出したり、観客が持っていたフォークがねじ曲がったり、金属の輪が一瞬のうちにつながったりで、驚きの連続。観客の皆さんから大きな拍手がわき起こっていました。

一瞬のうちにフォークの先が曲がっちゃいました。

  また、この日は、一般財団法人・海の里創造基金(森山一城理事長・東京事務所)主催で「気仙沼演芸会」が行われました。出演者は、落語は柳家我太桜さん、紙切りは林家楽一さん、歌はじょに~竹中さんです。

挨拶する森山理事長

じょに~竹中さんは、糸とハナミズキなど歌いました。
じょに~竹中さん(左)はプロではないと言いましたが、歌唱力は抜群でしたよ。

 紙切りの林家楽一さんが、大きな画用紙に鋏を入れるとたちまちの内に、馬や白鳥のほか、リクエストに応じてタコ踊り、ホオジロザメ、芸者を切り抜き拍手を受けました。私はホヤぼーやをお願いしたものを当観光コンベンション協会に飾りました。約2分で切り抜く切り絵に拍手喝采でした。


リクエストに応え、ホオジロザメを切り抜きました。お見事、おジョーズです。
 

落語の柳家我太楼さんは、親子で禁酒を約束したが、我慢できづに親子共々飲んでしまう、という酒に因んだ演目を披露、巧みなプロの技を見せてくれました。



  一般財団法人・海の里創造基金は、昨日(21日)は、階上中仮設住宅、キングスガーデン宮城
気仙沼あそびーばーで、今日(22日)は気仙沼中学校仮設住宅でも同じメンバーで2日間、演芸を
披露してくださいました。継続した復興支援活動に感謝感激です。
 古典落語の洒落に因んで始まった「目黑のさんま祭」は、今年で20回目を迎えました。20回記念ということで、地元・気仙沼からは気仙沼芸能広場を設け、唐桑の崎浜大漁唄い込みを披露することにしています。


気仙沼港に水揚げされた新鮮なサンマを産地直送で運び、
炭火焼きで無料で振る舞うイベントは20回目を数える(写真は昨年の模様)。

 勿論、今年も気仙沼市魚市場に水揚げされた新鮮なサンマ5千尾を炭火で焼いて、大根おろしに大分臼杵のカボスを添えて、無料で食べていただきます。午前10時から午後2時頃までの予定です(5千尾焼き上がった時点で終了)。皆さん、目黑の田道広場公園・田道ふれあい橋に来てくださいね。サンマのすり身汁2千食販売(有料)、自然塩づくり、ホタテ貝アートコーナーもあります。

 活きの良いサンマと、粋で振る舞う気仙沼人の心意気をどうぞ召し上がれ。

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