2015年3月2日月曜日

行ってきました、世界遺産「熊野古道」

 



 はっしーです。世界遺産「熊野古道」へ行って来ました。
 仙台空港から関西空港まで、飛行機で1時間40分の旅を楽しみました。



2月17日から3日間の日程で気仙沼ヘルスツーリズム協議会のインストラクター養成講座が行われ、充実した講義を受けました。健康ウオークには厚労省も注目の的に・・?(写真)。



気仙沼から8人が参加、メインストリート(発心門王子~熊野本宮大社、7㎞)を熊野セラピストと一緒に歩き、皆大満足。道中のホラ貝は最高のf雰囲気を演出した(写真)。




熊野古道の途中、森のベッドで瞑想タイム。ゆらゆら揺れる杉の大木が異次元の世界を醸し
出し、癒し効果抜群でした。セラピストが吹く横笛の音がたまらない。



ご当地弁当は、取れたての山菜や川魚などを取り入れ、体の中から元気に美しく、味も格別、




伏拝王子で山並みを眺めながら、タイミング良くストレッチ(足を上げて はいポーズ)。





サプライズは、(仮称)大田市ヘルスツーリズム協議会と連携協定の締結,今後ともよろしくお願いいたします。(写真左から気仙沼市・戸羽芳文さん、熊野で健康ラボ・木下藤寿代表理事、大田市・金崎公一さん)


島根県大田市から参加した4名の方々と木下藤寿代表理事と一緒に記念写真も撮りました。



親切な駐在さんに逢いました。旅先は不安がいっぱい、本当に感謝、感謝です!田辺警察署
みなべ交番の駐在さん、有り難うございました。




熊野本宮大社宮司・九鬼家隆さんから直々に説明を受けました。おもてなしとは「心」です、とズバリご教示!(注:九鬼宮司の苗字の「鬼」には点がないのが本当の苗字です)



ところで、今年秋は室根神社祭のマツリバ行事(国指定無形民俗文化財)があります(日程は10月23日~25日。詳しくは一関市室根支所 電話0191-64-3801 へ)。

養老2年(718)に大野東人が蝦夷討伐の祈願所として分霊してから、坂上田村麻呂や源義経も祈願しています。熊野神社の御神霊を勧請した際には、道中の気仙沼市唐桑では海水から精製した塩を献上し、廿一の山越えではお粥を献上しています。以来1300年有余を迎えました。

勧請した年が旧暦閏年の翌年だったため、前回(2013年)から2年後の祭となります。私も、室根神社の麓に生を受け、かつて荒馬先陣(鎧武者の17騎)のチュウゲンをし、お務めしたことがあります。
 (前回の写真:上から、荒馬先陣行列、母衣先陣、本宮新宮の御輿先着争い、安着された御輿)









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