2015年3月30日月曜日

サメ革始めます&つるかわの1年ふりかえり


柿ピーを頬張りすぎて上あごを負傷しました。つるかわです。

 


おやつばかり食べているわけではございません。

整いました~
体験型新商品「サメ革ストラップ作り


 教えていただいた原案に(ありがとうございます!)ちょこっとコンベンション版アレンジを加えました。

 
なめらかで柔らかいサメ革ちゃん。
お好きなはんこを押してオリジナルにしていただきます。


 
オーダーメイドでプロに作ってもらったはんこと、手作りの消しゴムはんこがあります。

 

裏には焼印をお入れしております。

 

選べるチャームも気仙沼素材です。

1、塩の小瓶

 

岩井崎の塩です。塩作りの過程で出る食べられないものを気仙沼カラーで色づけ。お客様と気仙沼の縁=塩(えん)結び・・・・・・です!

岩井崎塩作り体験館(気仙沼市波路上岩井崎3-1 TEL 0226-27-5410)様ありがとうございます。

 

2、毛糸で包んだシーグラス

 

ドイツからの支援で気仙沼にやってきたKFS梅村マルティナ気仙沼FSアトリエKFS梅村マルティナ気仙沼FSアトリエさんの毛糸で、どこかの海から気仙沼に流れ着いたシーグラス(波で丸くなったガラス片)を包みました。カラフルでぬくもりのある毛糸はマルティナさんの商品を作った余りを利用させていただいています。お客様と気仙沼と世界を結びます。

KFS様、ありがとうございます。

 
お店は気仙沼駅前にありかわいい商品いっぱいです。
 
 



チャームはコンベンションガールズが手作りしてご用意しております。愛およびもろもろ詰まってます。

お好きなものをどちらか一つお選びください。

はんこをおしてチャームを付けたら

 

世界で一つだけのオリジナルサメ革ストラップの完成です!

使えば使うほどツヤが出ますよ~
 まるで知れば知るほど味が出る気仙沼のようですね( *´艸`)

有名なふかひれだけでなく身も骨も歯も革も価値のあるサメ。
  食べられない塩も、余り毛糸も、気仙沼素材は捨てるところがありません!

 
一つ500円、所要時間15分ほどです。

4月1日~海の市2階 観光サービスセンターにて。
     お子さまにも楽しいです!ぜひお試しください。

 
     商品を作るなんて初めてで悩んだり困ったりもしたけれど
     愛しのダーリン↓に
 

 
励まされ……♡♡
   何より多くの方にご協力、ご助言をいただいたことに感謝いたします。
      たくさんの方に末長く楽しまれる商品になりますように。

 サメに乗せ あますことなく 気仙沼

 


あとがき~気仙沼1年目の終わりに~


気仙沼が好きで押しかけ移住して、早いもので1年です。

振り返れば、感謝の一言に尽きます。

震災当時を知らない私の存在が、どなたかの心をかき乱したり戸惑わせたりしてしまったこともあると思います。

ここにいてもいいのか……自問自答のくり返しは今もあります。

震災から4年がたった今なお、苦しみ、涙を流している方々がいらっしゃること、前に進むために奮闘の日々を送っていらっしゃることを決して忘れてはならない。

気仙沼にはいろいろな地域からやってきた様々な分野のエキスパートの方々がいます。それに引き換え私は何も持たずにやってきてしまいました。何もできないけれどわたしがここにいることで、私とつながりのある遠く離れた方々の意識を少しでも向けてもらえるかもしれない。

そんな思いでいます。

ここにいられるのは、私の存在を認め、助けてくれる気仙沼の皆さん、気にかけてくれる地元の仲間。そして、誰よりも心配しながら応援してくれる両親、家族。

周りの人たちのおかげ以外の何物でもありません。

特に両親には本当に心配をかけていると思います。これからも何をしでかすかわかりませんが、心身ともに丈夫に生み育ててもらった自分を絶対に大事にします。

気仙沼に来て学んだ命の尊さ、日常の愛おしさ。本当に素敵なところです。

「どうしてそんな遠くから気仙沼に来たの?」この1年で数え切れないくらい聞かれました。

答えはいつも「好きだからです」。不思議に思われるけれどこれしかないんです。

今ここにいられることへの感謝の心をもって、1年目のしめくくりとします。

2015年3月22日日曜日

気仙沼バル2015春  バル開催します。&お別れの季節

食でつながる、街がつながる、笑顔がつながる

はまらいんや FOOD&DRINK

気仙沼バル2015春



早いもので順番が回ってきました!

今回は 気仙沼バル2015春のご案内です。
当協会の次長も夜の観光案内を担当し 女子部も食べ歩き鶴ちゃん飲み歩き阿部さんも頑張って紹介しております。

気仙沼の食・良いものをゲットするチャンス到来です!

お目当てのお店!挑戦してみようと思っているあの店!3軒はしごしてみませんか?
チケットを買う→約60店舗から、お好きなお店を3つ選ぶ→
お得なバルメニューを楽しむ
バルチケット 当協会でも駅前観光案内所にて販売しております。
3枚綴り  前売り 2300円  当日 2500円

特典
バル当日、各商店街の受付で、スタンプをゲットしよう!
3つ以上のスタンプを集めたらオリジナルグッツプレゼント。
今年は何を貰えるんだろう~~お楽しみですね。

ちなみに当日使いきれなかったチケットは、4/19(日)~4/26(日)の期間、1枚¥700で参加店舗でのお支払いにご利用になれます。
バル当日の夜当協会職員にあったら声をかけてくださいね~~そっちこっちふらふらしていると思います。
お待ちしておりま~す。
 
 

3月と言えば別れの季節なんですね。

 
転勤・移動の季節です。
ちょっと移動になる警察の方にありがとうの言葉を・・・。
 
気仙沼には震災後 全国の警察の方が応援に来ていただきました。
見たことのないナンバーのパトカーが沢山気仙沼の町を毎日毎日走っておりました。
パトカーの後方に車が付くたびにナンバーを見てびっくりしそして
心からありがとうございます。」となんど感謝をしたことか。
 
私の住んでる町はほとんど津波で流され1週間以上も燃え続けた町です。
我が家はそんな中わずかに残った一軒でもあります。
周りの風景は真っ暗 明かりといえば目の前で燃え続ける町のくすぶる火のあかり。

3月11日とんでもない状況の中を東京消防庁の方々がすぐ駆けつけ、足場の悪い状態しかも、すごく寒くて雪が降る中必死に生存者の捜索に尽力してくださいました。
その姿はいまでも目に焼きついております。
 
復興にいたるまでには 残念なことに治安も良くないこともありました。
友達に「夜になるとまるでブラウン管の真っ暗なところに吸い込まれていくようだね」と言われましたね。
まったくその通り・・・。
怖くて怖くて家を出ることすらできない日々をすごしておりました。
パトカーを見ると悪いことをしてなくてもドキッとしたものですが、その当時はすごい守られていると心強くなったものです。
 
震災後少しずつ他都道府県のパトカーが少なくなり、今では宮城県警のパトカーだけになりました。
昨年、案内所でちょっとしたいたづら事件がありました。
悩んで思い切って電話をしました。
来てくれた警察の方はなんと大阪県警の方達でした。
「大阪ですか?」
おもわずまだ応援してくださってたんだ!とおもわずその当時の記憶が蘇りました。
その後もちょっと酔っ払いに絡まれまして、他のお客様を守らないといけなかったので連絡したら対処してくれました。
そして引き続き 何度も巡回してくださっていたことを知っております。
震災後 警察の方々に守られているそしてこんなに身近に感じたことは無かったですね。

私の町の派出所は第18共徳丸の近くにありました。
残念なことに被災時警察官の方は 私たち市民を守ろうと奔走し命を落とされてしまいました。
今、町が区画整理されかさ上げ事業で元の場所がどこのなのか分からなくなってきています。
区画整理前 必ずその場所には花が絶えることなく飾ってありました。
私の娘も震災後1年でウォーキングをはじめました。
そしてかならず行き帰りその場に足を止め必ず手を合わせている娘の姿を見て、そのまま素通りしようとした自分を恥ましたね。娘の行動にに教えられ気付かされ必ず手を合わせ冥福を祈りました。
小さいことですがそういう行動を意識しないでできる娘をみて成長を感じましたね。
 
遠い気仙沼まで執行して市民を守ってくださってありがとうございます。
そんな彼らももう地元警察に帰ると耳にしました。
この場をかりまして
全国の都道府県警のみなさま応援いただきましてありがとうございます感謝しております。
 
何年後でもいいです。気仙沼がどのように変わっていくのかを見に来てくださいね。
お待ち申し上げております。
   


2015年3月20日金曜日

わたしのとっておきの場所!!教えますヾ(o´∀`o)ノ

カキティです!!

可愛いツルちゃんの気仙沼おやつ食べ歩きブログ(o´∪`o)

大人の阿部さんの気仙沼飲み歩きブログ(艸*゚v゚*`)

2人に続き・・・仕事を通して発見したカキティの気仙沼おススメ

スポットをブログでご紹介して行きたいと思います(*`艸´)ウシシシ

2月からカキティは「みちのく潮風トレイル」のワークショップ等に参加し、

大島、唐桑、気仙沼市内を歩きまくりました(A;´ 3`)

そもそも「みちのく潮風トレイル」とはなんぞや!!

青森県八戸市から福島県相馬市までの、約700キロの距離を

一本のルートでつなぎ、それぞれ地域を歩きながら旅をする事で、車での旅では

味わえない奥深さを感じながら、自治体ごとに新しい旅を提供する事業。

ワークショップでコースづくりの案を出し、実際に2日間かけて歩きました!!
1日目は、大島!!

この日は普段、地元の方もあまり通ることがない瀬戸遊歩道を通る

亀山コースを歩きましたヽ(゚(エ)゚*ヽ)(ノ*゚(エ)゚)ノ
時折、見える大島瀬戸の綺麗な景色に癒されながら小亀山へ(=`ェ´=;)ゞ

普段、歩かないカキティ・・・「よいしょ」「よいしょ」の掛け声で(ノ)’ε`(ヾ)

小亀山→亀山山頂へ!! 清々しい気分で大きく深呼吸!!
ここからは・・・地元の人の誘導なので・・・どこを通ったか・・・

ガイドさん曰く、本当は言いたくないけど・・・珍しい鳥が巣をつくるスッポトや

マツタケ、アワビ、ウニの場所など本当に教えたくない場所が沢山ある大島!!

市外の方から見れば宝島です( ゚Д゚)y \_ ポロッ

た、た、確かに・・・

山頂にある愛宕神社で参拝し・・・
大黒様の顔に見える岩を通り・・・

大島神社へ!!ゴ~ル。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪

大島神社では、お目当ての魔除けをゲッツ(σ´∀`)σ

この鈴!!音色がまた素敵なんです゚.+:。(*´v`*)゚.+:。ポッ♪

この日は、母と知り合いにも買って帰りました!!

そしたら!!なんと小さな幸せがポツリ・・・ポツリと・・・

すごく喜ばれました!!パワー全開!!

次の日は午前中が唐桑地域。
見て!!見て!!唐桑の津波石ですよ!!

カキティが痩せて見える~( ,,>з<)ブッ 本当に大きな岩がごろごろ
こちらは、恋人スポット!!

ハート型に見えます:*(〃∇〃人)*:

午後は気仙沼地域。
平成30年に大島まで橋がかかる場所周辺を散策。
この地域には津波の石碑が3つもある場所!!
ここから橋が架かります+.゚(*´∀`)b゚+.゚

楽しみです!!

っと!!2日間 クタクタになって歩きましたが、自然や歴史、食などを

再発見でき、やっぱり気仙沼が好きだなあって実感しました!!

後日、3地域合同のルートの検討もしまして、

だいたいのコースが決定ヽ(◎´∀`)ノゎ──ィ!!



来年の3月には、マップなども出来上がり案内看板やトイレ、休憩所等の整備や

設置もできて、歩きやすい環境も整ってくると思います!!

ぜひ 「みちのく潮風トレイル」気仙沼版のマップをゲッツし(σ´∀`)σ

気仙沼市に おいでください!!

この「みちのく潮風トレイル」気仙沼版のテーマ!!

       リアス四季海岸と漁業文化にふれる旅

              ~私のとっておきの場所をおしえます~

震災があった今も「海と生きる」と決め、前に進む私たちに会いにきて下さい。






2015年3月17日火曜日

気仙沼仮設商店街飲み歩き。。。

こんにちは。案内所阿部です。

最近、だんだんと春が近づいてきてる感じがします。

日中暖かくなってきました。 でも朝晩は冷えますけどね(*^。^*)

今日はお店のご紹介です。飲みに行って来ました。


気仙沼復興商店街・南町紫市場。最大規模53店舗の仮設商店街です。

お邪魔したのは。。。Dining Bar HALU 

かわいい店内で女子はけっこう好きですね。

飲み物も豊富です。カクテルなど何にしようかなーと迷います。

今日は女子会、10人で予約の飲み放題プランです。うふふ。。。


 


食べ物もたくさん美味しいメニューがいっぱいで大満足(^O^)/

 
 
飲み放題でガンガン飲んでかなりの酔っ払い状態になってしまった私。
 
つぎ2件目はどこに行く・・・
 
歩いて三分ぐらいの復興屋台村気仙沼横町へ
 
韓国料理 デジコンジュ 豚姫
 
 


気仙沼ホルモンなど色々食べました。が・・・写真をとり忘れてしまいました。。。

私の記憶もとぎれとぎれ・・・でも楽しかったです。(*^_^*)


 
復興屋台村気仙沼横町は出前OKなのでいろんなお店が楽しめますよ。
 
男子厨房 海の家からの出前。。。 



 



気仙沼の仮設商店街は、いろんなお店がたくさんあり、いっぱい楽しめます。

地元、気仙沼の食材を積極的に使った飲食店など今の気仙沼を満喫してみませんか?

JR気仙沼駅からは徒歩20分、車であれば5分くらいです。

ぜひ、観光で気仙沼を感じてみてください(^O^)/




2015年3月11日水曜日

あれから4回目の3月11日・・・。(長文)

こんにちは,企画員です。


あれから4年経ちました。



皆さんは覚えていますか?



あの日、自分が経験したことを・・・。



今、街は復興に向けて進んでいます。



市民の方々も笑顔でがんばっています。

(2011年3月撮影)




 (2015年2月撮影)







でも・・・心で泣いている人も沢山います。





強がりなんかいうことないよ

やせがまんなどすることないよ

だれにえんりょがいるものか

声をかぎりに泣くがいい

ただひたすらに泣けばいい

-相田みつを-




今日一日は、笑顔でがんばっている人も泣いていいのではないでしょうか。

そして明日からまた前を向いて自分のスピードで進んでいきましょう。





今回は、いつものテーマから外れてしまいますが、自分の気持ちの整理

という意味も込めて「企画員の3・11~」をお伝えいたします。

長くなりますが、ご容赦下さいませ。




あの日の午前中は雲の隙間から太陽が顔を出し、「春も近いなぁ~」と

思いながら事務所(エースポート2階)で仕事をしていました。



(震災前のエースポート)




(震災後のエースポート)




 (震災後の事務所(片づけ後))


何やら外が騒がしく、どうしたのだろうと外を見ると「サンドウィッチマン」の

2人がロケをしていて、その様子を見てかなりテンションが上がりました。

お二人は見た感じ怖そうですが、事務所のベランダから手を振ると笑顔で

手を振りかえしてくれて、とても感じの良い方達でした。



この時は、まさか数時間後にあのような事が起こるとは少しも思っていません

でした。



午後2時46分突然大きな揺れが始まり、とっさに「これはヤバい」と思い

事務所のドアに向かって走り、ドアを開け、避難経路上にあったガラスケース

が倒れないように必死で押さえながら「ずいぶん揺れが長いな」と感じて

いました。



揺れが収まり、当時の事務局長から女性職員は避難するように、そして男性

職員は残るようにと指示がありました。

なぜ、男性職員が残ることになったかというと、我々の事務所があった「エース

ポート」は津波避難ビルに指定されていて付近の方々が避難してくる可能性が

あったからです。

津波が来るであろうことは予測出来ていましたが、震災の1年くらい前に南米の

チリで地震があった時の津波がこのような津波だったので、


(震災約1年前の津波)




(エースポート1階が浸水した様子)


「津波が来たとしても、ひざ上くらいかな(根拠は無し)」と勝手に判断し、

臼井主任(現在は次長)と1階にあったストーブを2階に上げた後、散らかった

事務所の片づけをしながら数分間隔位で海を見ると、見るごとに海面が下がって

いき、停泊していた小型船が海底にぶつかり斜めになった姿が見えました。

「ただ事ではない」と思うと同時に防災無線から「6mを超える大津波が・・・」

という放送が聞こえ、事務局長から「避難するぞ」という指示がありました。


街からは音や人の気配が全く感じられず、不気味に思いながら近くの紫神社へ

歩いて避難した 数分後に「バリバリバリ」という聞いた事もない音と共に自分達が

避難してきた道に沿って凄い勢いで海水と破壊された建物の木材がこちらに向かって

流れてきました。
(携帯で撮影)
気仙沼小学校横の道路から海の方を見てみると、ある建物は形を無くし、

 
ある建物は形を残したまま視界の中を移動していて、どうしていいか

 
分からない状態でその様子を見ていると、空から大粒の雪が降ってきました。

(携帯で撮影)

雪の中30分歩いて自宅に戻り家族の無事を確認し、日没後、職場の人達の一部
 
が避難している気仙沼小学校へと行きましたが、停電で暗かったのと沢山の人達が
 
いたので発見できず、ふと海の方を見ると大火災が発生していました。

(携帯で撮影)

その後、自宅に戻り6畳の部屋の中央にろうそくを立て、ラジオから流れてくる

 
情報に家族と共に夜通し耳を傾けていました。
 
 
それから数日後、我々は事務所を気仙沼駅前観光案内所へ移しお客様(ボランティア
 
の方)や情報を求めてやってくる地元の方への対応を開始し、私は時間を見つけては
 
社会福祉協議会のボランティアセンターへ行き、全国から来てくれたボランティアの
 
方々と一緒に活動しました。
 
ある時はお医者さんと看護士さんを乗せて介護の必要な方々の所へ行ったり、
 
家の中に溜まった泥をかき出したり、とにかく自分が出来る事をやるという気持ちで
 
活動しました。



(幸町・仲町付近の道路(6月頃))


 
避難所では、市職員の方々を始めとして多くの方々が自分の事はさておき避難所の
 
運営を行ないました。
 
街の中を見渡してみると、自衛隊の方々が市民の為に水を運んだり、避難所での
 
炊き出しや津波で流されて来た物を撤去したり・・・。
 
そして、警察や消防の方々は捜索活動を行ない・・・。
 
皆さん気温が高い中、汗を流しながら懸命に作業を行なってくれました。
 
自衛隊の方々は学校の校庭にテントを張って生活し、警察、消防の方々は気仙沼から
 
遠く離れた場所に宿を取り、疲労困ぱいにもかかわらずこの街を助けてくれました。
 
その他にも色々な個人・団体の皆様方が炊き出しや支援物資を持ち込んだりして
 
くれました。
 
皆さんに共通するのは「助けたい」「何とかしてあげたい」という気持ちを持って

 
くれているというのが体全体からにじみ出ていたという事です。



そして、現地には行くことは出来ないけど何とか役に立ちたいと募金してくれた


皆さん。
 
 
ちっぽけな自分がこのブログで感謝を伝えても届かないと思いますが

 
今でも「ありがとうございました。」の気持ちは忘れずにいます。
 
 
 
 
 
 

気仙沼市を助けに来てくださった皆様、お元気ですか?

 
今度はご家族の方も連れて遊びにきて下さい。

 
 
 
 
 
 
そして、今でも継続的に支援してくださっている皆様、本当にありがとう

 
ございます。
 
 
 
 
 
あれから4回目の3月11日・・・
 
 
 
 
気仙沼市総合体育館では追悼式典が行われ、夜9時の防災無線では坂本九さんの

 
「見上げてごらん夜の星を」が流れます。






僕は、今でもあの時の出来事やあの時思った事を忘れずに生活しています。



 
皆さんは4年前の事を覚えていますか・・・?



 
 
 
 
 
 
 
 
 
※お知らせ
 今回のブログをもちまして、企画員は「けせんぬま”港まち便り”」を卒業


 します。
 
 
 数回ではございましたが、ブログをお読みいただきましてありがとう


 ございました。
 
 
 
 「教育旅行ブログ」は続けますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。