皆さんこんにちは。
「企画員」です。
前回のブログにて商港岸壁で行われている防潮堤工事の様子の
画像をアップしたのですが、
昨日行ってみたら・・・
壁(防潮堤)がここまで出来ていました。
(このタイプの防潮堤は基礎の工事が出来ると後が早いの
でしょうか。設置スペースもあまり必要ないようなので、場所に
よっては有効な工法なんですね。)
そして次に向かった先は・・・海の道。
震災の年の画像
現在の様子
本日も出船送りが行われていました。
道路と岸壁の間のスペースにこれから防潮堤が造られていくんでしょうか。
それから、気仙沼市の「顔」といわれている南町、魚町付近は・・・
まだ、このような景色も残っていますが
観光バス駐車場の一部を使用してこの地区の工事用事務所が
出来ています。
今後はこの付近のかさ上げ工事や防潮堤の建設が行われていく
ことになるのですが、どのような街並みになっていくのでしょうか・・・。
最後は鹿折地区。
ここは、南気仙沼地区と並んで早くからかさ上げ工事が始まった場所。
この地区の工事事務所の敷地にはどのような工事が行われるかという
事をパネルで表示してくれています。
このようなパネルがあれば、鹿折はこのようになるんだという夢を持ちながら
完成が待てそうですね。
その隣には、
かさ上げ工事についての説明があります。
本来の計画高より実際のかさ上げの高さが高いので気になっていたのですが、
こういうことだったんですね~。
かさ上げ後に上に建つ予定の建物の荷重も計算した上での盛り土量だったとは・・・。
「目から鱗が落ちる思いです。」
街づくりは少しずつでも進んでいます。
それと合わせて、街を引っ張っていく若者や将来活躍するであろう子供達も
育てていく「人づくり」も大事になっていきますね。
少しでも力になれるようにがんばります。
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