気仙沼Inエルメス オスクール！ﾔﾝ！

こんにちは　お得大好き熊谷です。

エルメス　プティ　アトリエ
レザワーク・ワークショップに参加してきたことをご紹介します。

気仙沼のカフェシアター「ｋ－ｐｏｒｔ」において、
職人と一緒にパスケースを作成するレザーワークショップに参加することが出来ました。
募集人数定員
18名かなりハードルが高かった。
結果は落選↓↓↓
落ち込んでいる中　友人が当選！
都合が悪くなったので代わりに行ってきて頂戴と・・・
おお～～神様ありがとう～　

もう当日　こころワクワク　　そしてドキドキ

k-portについて店内を覗いてい見ると、
渡辺謙さんが普通に自然体で接客をしてらっしゃるではないですか～。
すごいお店とマッチしていい感じ
見とれている場合じゃない！

店内のテーブルの上には友人の名前と作成するレザーがセッティングされてました。

（もちろんピンチヒッターですと正直に話しましたよ。）

これを作成していくのね。（レザーの色は沢山ありましたけど私のところは水色でした。）
糸の色も自由に選ぶ事ができました。　（私はピンク）
レザーを固定する装具をしながら作成するようです。　（足の間に挟んで固定します）

糸の通し方・レザーの縫い方は以外な方法でした。

レザーに針が通りやすいように穴を通す場所に印があるのですが・・・・
眼鏡を忘れた私・・・・。見えない
もう感覚でやるしかない！

なかなか糸がうまいこと通りません。
上手にできたらフランス旅行をプレゼント！
ええ～～
出来ないこと分かって言っているのね。
上手に縫えたらスカウトするって。
表はきれいに縫えても裏がまるっきり駄目ね。
フランス旅行もエスメスに就職も無理だわぁ。

縫い終わったら今度はアイロン。
次は縁取りに茶色い接着剤を付けます。
これでちょっと締まった感じになりました。

じ～～っと見つめられると余計緊張してうまくいきません。
だれが見つめていたかって？
エルメスの社長さんです。
すごく気さくな方です。
「あまりみつめないでくださぃ～～（（笑）」なんてね。
下手くそなのを見られたくないよねぇ。

汗だくで作成しましたよ。
こんなに真剣に物作りをしたのは久々です。

私たちのテーブルにはフランスのヤン先生が担当してくれました。

わからなくなったら助けを呼べば良いのね。
ヘルプ！
いやフランス語だ！なんて言えばいいのかしら
オスクール！「助けて～」
ヤン　　　　　　「ヤン～」先生の名前
何度　その言葉を叫んだことか。

なんとか完成し最後には名前入りの終了証書
嬉しい
ヤン先生から手渡しされた時に思わすハグしちゃった。

上映会にも参加したかったけど、用事があって断念。
楽しかった時間はあっという間に過ぎてしまいました。
エプロンもお土産に頂きましたよ。

こういう企画をしてくださったエルメス様に感謝。
デパート入っても覘くことしか出来ないけどスタッフの皆様すごく優しくて身近に感じましたね。

ヤン先生のような職人さんがいるからこそメンテナンスもしっかりできるんでしょうね。
エスメスのブランドを持つことは無いと思っておりましたが、
エスメスの名前刻印はされてないけど、エルメスの皮と糸を使って名刺入れを作ることが
出来てとてもうれしかったです。
最初で最後のエルメスかな。

思い出とともに大切に使わせていただきます。