2014年1月1日水曜日

2014年新年の挨拶



(次長)
新年のご挨拶
 「地域の魅力向上をめざし」
気仙沼観光コンベンション協会  次長   

 
 

 新年、明けましておめでとうございます。
 会員の皆様、市民の皆様には穏やかなお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年を振り返りますと、震災からの復興が進み、市内の観光施設などが、再建
に向けて、動き出しているところであります。
 観光産業においては、本協会の活発的な活動により、「震災復興語り部」などによる
受入れ態勢の充実が図られ、多くのお客様が気仙沼を訪れたことは、誠に有難く思い
ます。 今年は、午(うま)年です。ここで、私の座右の銘をご紹介いたします。

                     「人間万事塞翁が馬

 皆さんもご承知かと思いますが、古典中国のことわざです。簡単に説明しますと・・・・・・・

 「人間の吉区・禍福は変転し、予測できないことである。だから安易に喜んだり悲しむべ
きではないということ。」
 楽しい事・うれしい事があっても、その次につらい事・悲しい事があるかもしれません。
 と、いうか・・・結構そのパターンが多いです。まさに人生は浮き沈みの連続であります。
 楽しい時こそ心を引き締めて物事を捉え、悲しい時には笑って過ごす。常に冷静に対
 処すべきであると思いますが、なかなかそうもいきませんので、私の座右の銘の第二
 弾をお送りします。

                     「明日は明日の風が吹く」 

 なるようにしかならないという事です。これは究極の言葉ですね。簡単に説明しますと・・・・
 「とにかく人生は、なるようにしかならない」という意味です。
 2014年は、この気持ちで積極的に仕事とプライベートをがんばりますので、皆様のご支援
 ご協力を宜しくお願いいたします。
 以上で、新年のご挨拶といたします。どうも。
 
 最後に新年ということで、一句、詠みたいと思います。

           「金色の 夕日が沈む わが故郷」

 説明: 初日の出を見ようとしたが起きられず、結局、沈む夕日しか見る事ができなかったが、
      海面に反射する夕日が金色(こんじき)に輝き、なんて綺麗なんだろうわが故郷よ。
      との思いで詠みました。

     皆様、今年もよろしくお願いします。また逢う日まで、さようなら。

      

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