2013年9月9日月曜日

世界遺産「白神山地」に行ってきました

はっしーです。9月6日、世界遺産「白神山地」に行ってきました

今から200万年前に始まった日本海の隆起を起源とした「白神山地」。そこに8000年前の縄文時代草創期にブナ林が形成されたそうです。

途中の道は砂利道で細く長いコースでしたが、弘前観光コンベンション協会の山田部長さんの案内でマイクロバス利用で、津軽峠の「マザーツリー」を見学。

ブナの平均寿命は200年ですが、この木は寿命想定樹齢400年。直径148㌢、幹周り465㌢、樹高30㍍です。命の大きさを感じました。

気仙沼でも、森の恩恵などにより魚介類が育っているとのことを考えれば、森を大切にしたいものです。県境を越えて植林活動を続けている、市内唐桑の水山養殖場・畠山重篤さんは京都大学で森が果たす栄養の重要さ、自然の連関に関する講義など行っています。

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