2013年9月17日火曜日

目黑のさんま祭は “雨天結構?”

はっしーです。

台風18号は名古屋から上陸し、京都などに甚大な被害を及ぼし、16日に北海道沖へ抜けていきました。被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

18回を数えた、目黑のさんま祭も台風の接近する中で何とか15日に実施できました。ゼロ泊3日の気仙沼組約100名と目黑側の実行委員会メンバーはテントが煙で充満する中で悪戦苦闘しながら元気にサンマを焼き上げました(写真)。
 

午前中は断続的に降った雨も午後には青空が見えるくらい晴れ上がり、サンマを食べた人の笑顔が印象的でした。


祭終了後に行われた目黑と気仙沼の交流会では、開会式同様、気仙沼の大漁唄い込みとして伝統的に歌われてきた「どや節」(写真)で締め、帰路につきました。関係者の皆様お疲れ様でした。


そうそう、田道小学校での体験コーナーでは、八瀬森の学校が携帯ストラップづくりを、階上の有志が伊達藩御用達の塩造り(写真)と帆立貝への絵付けを行い、家族連れに人気でした。


雨天で中止、が心配された太鼓演奏は、午後の晴れ間を見て演奏がかないました。
太鼓学者「ね」と明戸虎舞が合同演奏を展開し、観客から拍手喝采を浴びました。
目黒区住民という女性から「太鼓演奏を楽しみにしてきたので演奏が聴けて感激です」
とのコメントをいただき、筆者も嬉しくなりました。


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