皆さんこんにちは。
「企画員」です。
11時頃の気仙沼駅の様子です。
天気は曇り。
お客様の数はぼちぼちです。
題名にあります気仙沼観光ボランティアガイドについてお知らせいたします。
気仙沼観光ボランティアガイドでは震災前より、気仙沼を約10コースに分けて「気仙沼の歴史
や食文化」についてお話ししておりました。
しかし、昨年の震災により現在は「気仙沼の歴史や食文化」+「震災時の話」ということで
活動しております。 (あくまでもメインは歴史や食文化の話になります。)
震災後申し込まれるお客様のほとんどが「魚市場コース」か「内湾コース」を選ばれている
状況です。
では、この2つのコースについて簡単なご説明を・・・
魚市場コースは気仙沼市魚市場の見学デッキを歩きながら、気仙沼で主に水揚げされる魚の
説明を受けるという内容になっておりまして運がよければ魚を箱詰めしている様子なども見る
ことができます。
水揚げがある日の早朝だとその様子も見学できます。(早朝割増しガイド料が必要となります)
その後、屋上に上がっていき駐車場にて気仙沼湾を見渡しながら震災時のお話などをしている
ようです。
気仙沼市魚市場は屋上が駐車場になって
います。
次に内湾コースです。
このコースは大島汽船発着所をスタート
して気仙沼湾の内湾を回るコースです。
このコースは魚町、八日町、南町などを回ります。
その中には復興屋台村気仙沼横町や復興商店街紫市場も含まれています。
料金につきましては
ガイド1名につき1時間あたり¥1,500でおこなっております。
1名~20名までの料金です。
20名以上になりますと1人当たり1時間¥100の割増し料金が必要となります。
(お客様の数が多すぎると、後ろの方まで声が届かないということもあるようなので
大人数の際はガイドの数を増やすことをおすすめいたします・・・)
詳しい料金については「気仙沼観光コンベンション協会」までお問合せください。
5月30日現在の予約状況ですが、6月はいっぱいで7月についても間もなくいっぱいに
なりそうです。
それから、8月13日~16日まではガイドの活動はお休みになります。
当協会では、ボランティアガイドの予約の受付けはおこなっておりますがその他については
ガイドさんに任せておりますので、お客様のご要望等につきましてはガイドさんと相談して
からご返答させていただくことになっています。
たくさんのお客様よりお問合せいただいており、申し訳ございませんがお断りさせていただく
ことも多々あるのが現状です。
気仙沼には「観光ボランティアガイド」の他にもガイドをしてくれるところもありますので、そちらの
紹介はまた次回・・・。
2012年5月30日水曜日
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